puuyanと三びきのpuuyan

三びきのpuuyanへ贈るブログです。その日までの思い出ノート的な。笑って生きるんだ^ ^

ふと思い出した

まだ、puuyan3号が小学生だった頃、道志道を通って山中湖へ行った事があった。


3号は体が小さいのも手伝って、後ろにチョコンと乗っててくれるので、運転の邪魔になることはなかった。


その日は、山中湖までツーリング。

行きも帰りも道志道を通った。

当時道志道は、工事してるところも多かった。道のところに小さな信号があり、工事のおじさんにニコッとされたり、すれ違うライダーも結構いた。

道中、3号に言った。「今度、前からバイクが来たら手を振ってごらん^ ^」『なんで?』「いいから、手を振ってごらん^ ^」


そして、前からバイクが。バックミラー越しに3号が手を振るのが見えた。私も手を振る。^ ^ほとんどのライダーが手を振ってくれたり、ピースしたり、手をあげてくれた。


すると、3号が『え?なんでなんで、なんでみんな手を振ってくれるの?^ ^』「ん?ライダーの、挨拶だよ^ ^」『あ、また来たよ^ ^』と言って、手を振っていた。

まだ小さかった3号は、工事のおじさんにも手を振っていた。


道志道は山道なので、ソロの時は結構車体を寝かせたり、車体を起こしたまま自分が中に体重移動してみたり、いろんな走り方をして楽しんでいた。と言っても、公道なので安全運転の範疇で。いざ、3号が後ろに乗ってみると、二つの命が乗っかってるので無理はできない。けれど、後ろに乗るのが上手で、ほとんどソロと変わらない。気づけばいつもと同じ走り方をしていた。上り坂の急な左カーブに差し掛かった時、ギアを落としてアクセルをあける。エンジン音と車体と共に旋回、その時3号がぅオー!( ^∀^)と言って興奮していた^ ^

そうなんですよ、楽しいのよバイクって。

危険も伴うけど、安全運転をしながらもバイクは楽しめるんだよ!それを知って欲しかったんだけど、今となっては車派な訳で残念。


puuyan1号も車派で、どうやら二輪の免許に一切興味がない。もったいない。


とかなんとか言いながら、puuyan2号が友達とツーリングへ行くと、帰ってくるまで心配で、気が気ではないんだけど。


若い頃は、朝早く出て行って、夜遅く戻るのも苦でなかった。

今となっては、少し気温が上がって来てから出て言って、日が暮れる前に帰って来る感じ。


自宅へ帰るまでがツーリング。


身勝手な運転をして、下手な転け方をすれば、バイクは凶器になってしまうから。安全第一。


今日も1日、無事に帰宅。

一番伝えたいことは、無事に戻る事。

puuyan3号が小さい時、箱根や富士山、奥多摩や檜原村などなど行ったことを覚えてくれてると嬉しいなぁー。^ ^