えっ、えっ!
と、思いながら、倒れゆくバイク!
数々の立ちゴケ経験はあれど、こんなの初めて。
スーパーの駐車場へ止めるだけ。
一番右側が空いていたので、そこへ止めた。けど、もう少し右に寄れそうと思い、またがったまま少しバックしてからの少し右へと思ったら、寄りすぎたみたいで、垂直に立ってるつもりで、サイドスタンドを出した程で、バイクから降りようとしたその時、えっ!
…、あとは嘘みたいな感覚に襲わられバイクと共に昼寝だよ( ;∀;)
もうねー久しぶりの立ちゴケ。
足は抜けたんだけど、最後まで握っていたクラッチレバーと地面に指が挟まって抜けない。右に寄りすぎていたため、コケたタイヤが壁にびっしりくっついて、もう、泣きたくなった。
指、死にそう!
その時、ビッグスクーターの若者が入って来た。
すみませーん、ちょっと手伝ってもらえますか?とりあえず、指がちぎれそうなんで、…と、言う悲痛な声が届いたのか、助けてもらいました。
ありがたかった。
とても、爽やかな青年で、ニコニコしながら対応してくれた。
息子よ!
いつか、そんな場面に出会ったら、どうか、その人を助けてやってくれ!
母さんは、何度助けてもらったかわからない。
人って、暖かいね。
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