と、思いながら、倒れゆくバイク！

数々の立ちゴケ経験はあれど、こんなの初めて。

スーパーの駐車場へ止めるだけ。

一番右側が空いていたので、そこへ止めた。けど、もう少し右に寄れそうと思い、またがったまま少しバックしてからの少し右へと思ったら、寄りすぎたみたいで、垂直に立ってるつもりで、サイドスタンドを出した程で、バイクから降りようとしたその時、えっ！

…、あとは嘘みたいな感覚に襲わられバイクと共に昼寝だよ( ；∀；)

もうねー久しぶりの立ちゴケ。

足は抜けたんだけど、最後まで握っていたクラッチレバーと地面に指が挟まって抜けない。右に寄りすぎていたため、コケたタイヤが壁にびっしりくっついて、もう、泣きたくなった。

指、死にそう！

その時、ビッグスクーターの若者が入って来た。

すみませーん、ちょっと手伝ってもらえますか？とりあえず、指がちぎれそうなんで、…と、言う悲痛な声が届いたのか、助けてもらいました。

ありがたかった。

とても、爽やかな青年で、ニコニコしながら対応してくれた。

息子よ！

いつか、そんな場面に出会ったら、どうか、その人を助けてやってくれ！

母さんは、何度助けてもらったかわからない。

人って、暖かいね。

朝一のエンジン始動が悪くなる季節。

「ヨンパツしっかり火が点いて、アクセル煽った時、吹け上がりがしっかりしてから走り出すんだよ。わかった？」

おー！^ ^と、puuyan2号

返事だけは良いんだよ。いつも。

おー！じゃないんだよ。

走り出すのが早いんだっつーの。

その日の夜、彼女と飯食ってから帰るから…って、待てども帰ってこない。

しばらくしてから、puuyan2号が帰宅。出た言葉が、『エンジンかかり悪いな^ ^』

かかりが悪い時に、どうするんだっけ？ん？あ？教えたはずだ！

寒い時は、エンジンのかかりが悪いから、あーしてこーしてって、何回説明したか？もっと寒くなったら、チョークを引いてセルをおすんだよ。いきなりアクセルあおるなよ！かぶるから。様子見ながら、少し開けるくらいならいいけど。…、で、エンジンが安定して来たらチョークをゆっくり戻して走り出すんだよ。この説明も何回したことか。

…、わかったかなぁー…。

なんでもいいけど、壊すなよ！

なんでもいいけど、帰って来い！

バイクと共に帰って来い！

どっちが欠けてもダメだからね！

慌てないでやれば大丈夫だからね。

幾つになっても、子供だなぁー。

あると便利なUSB

前車から取り外して置いたものをそのまま取り付けるだけの作業

（USBよりプラス側は、オスとメスをギボシで繋いでヒューズケースが繋がっていて、その先の平型10AをバイクのF.Bの4番目に差しかえる。マイナスはボディに留めて置いた。因みに、こんな小さな組み立ても母は大好きである。楽しい〜〜。嘘だと思ったらやってみな^ ^）

ウインドスクリーンこれも前車より取り外して置いたものをそのまま取り付けるだけ。

ささっと済ませて、USBの作動テスト。キーをOnにすると、USBも作動する。スマホでテスト^ ^オッケー！

ちょっと走って来て、ちゃんと充電されてる事を確認。^ ^

しばし、コーヒータイム。

ん〜〜満足満足。